日本帰国に向けたPCR検査

tags: PCR検査, 日本帰国

時期など

  • 日本に帰国したのが6月下旬になります。
  • ドイツ/フランクフルトからの帰国です。
  • MySOSを利用しました。

感想

日本帰国時は水際対策による検疫措置が行われており、出国前72時間以内の陰性の検査証明書が滞在国や期間に関わらず必要な状況でした(2022/6/26時点)。入国時はMySOSアプリを利用したファストトラックによる申請を行うことで事前に検疫手続きの一部を行うことができました。(正確な情報は外務省、厚生労働省、大使館のサイトを確認してください。)

大変そうに思ってましたが、MySOSのおかげで事前に書類の不備を確認してもらえますし、日本政府指定のフォーマットに従った検査証明書を入手できれば、差し戻されるなどの面倒もなく承認されたので、申請はそこまで難しいという印象はありませんでした。

また帰国(日本入国)の際は、MySOSが青または緑であれば画面とQRコードを見せることで検疫を通過できるのでこちらも大変な感じはありませんでした。(飛行機を降りたあと早い段階で、MySOSが青または緑の表示の人とそれ以外の表示のひとは分けられたので、黄色などの表示については本記事の対象外です)

アプリのおかげ?で入国にあまり時間を要しませんでしたが、MySOSの確認スペースがどこかのゲートに設置されているため、制限エリアをかなり歩くことになりました。(参考までに、飛行機が到着してから税関通過まで50分くらいを要しました。)

余談ですが、イミグレまでのトイレは封鎖されているので、トイレは機内で済ませておくことをおすすめします。

以下では、PCR検査の申込みから日本入国までの体験をまとめました。

PCR検査の申込み

PCR検査については次の申込み方法を検討しました。

  • 各国のCovid-19テストセンタに直接申し込む
  • 日本の旅行会社などに申込みを依頼する

私たちは、フランクフルトのテストセンター(Eco care)に個人で申込みました。フランクフルト空港内にあり、日本入国者向けのテストプランも準備されているので非常に便利です。

上のリンクからテストセンタのホームページに行き、「Book your test now」→「Travel Covid-19 Certificate for Japan ≈ XXH」と選んでいきます。 フランクフルト空港以外(例えばMyZeil)を選ぶこともできますが、スケジュール設定のあとの支払い(payment)で該当するものがないとエラーがでます。空港以外では、該当するテストがないのかなと推測します。(滞在中にMyZeilのテストセンターを覗いてみましたが、スタッフ含めてほとんど人がおらず、オープンしているのかよくわからない状況でした。)

申請を進めると「Will you need a test result certificate for travel?」と表示されるので「Yes」にチェックをいれ、証明書に記載が必要な事項(パスポート番号など)を入力していきます。

※ アカウントを作成する必要があるので、事前に作っておきました。

支払い方法は、paypalとクレジットカードなどから選ぶことができます。

注意点としては、予約時間がローカルタイムで表示されている場合があります。日本で事前予約していたのですが、日本のローカルタイムで表示されていたため、AM10:00のつもりがAM3:00で予約されてました。(ポリシーの範囲内ではキャンセル可能なのでキャンセルをおこない、滞在中にホテルから予約しました。)

※ 予約完了の画面でAM10:00(cet)と表示されているのを確認していましたが、現地でログインしてみるとAM3:00で予約されていたので、念のためマイページから予約確認しておくことをお勧めします。

PCR検査当日(EcoCare)

フランクフルトを出発する前々日(40時間前くらい?)にPCRテストを受けました。事前に予約していたので、持ち物はチェックインするためのスマホくらいです。

フランクフルト空港のテスト会場は、出発ターミナル1または近距離線用の駅(REGIO)から長距離線用の駅(Fernbahnhof)に行く通路上にあります。

出発ターミナル1からはBブロックにあるエスカレーター(ルフトハンザのチェックインカウンター近く) をあがるとすぐに長距離専用の駅に向かう通路があります。その通路をしばらく進むとテストセンターが見えてきます。エスカレーターをあがると、「Covid-19 Testzentre/Medical screening」と案内が出ているのでそれに従ってしばらく進むとみえてきます。 (近距離路線からの行き方は後の方に書きます)

Terminal1のBブロックへの行き方がわからなければ、Terminal1 Bという案内を参考に進んでください。Bブロックへの案内ではないため正確ではありませんが、途中でルフトハンザのチェックインカウンターにたどり着くので、そこがおそらくBブロックです(Bと書かれた青色の案内か吊り下がっていたと思います。)

テストセンターはこんな感じです。 テストセンターの入口にスタッフの人がいるので予約していることを告げて先に進みます。予約時間の1時間ほど前でしたが、スタッフに「No problem」といわれ早めに受付してくれました。(下はテストセンターないから入口を写したものです)

他の方の記事では混雑していたといった報告もありましたが、陰性証明が不要になった国もあるからか、2022/6月下旬の段階では特に並ぶことはありませんでした。

予約画面(チェックイン用のQRコード)を受付にみせると検体の採取容器のようなものをもらえます。念のため受付で、「日本入国のために受けたいから、日本政府のフォーマットでもらえるか?」と確認しました。問題ない旨の回答がもらえ、採取容器に貼る識別用のラベルにJapanと書かれました。ここがポイントかなと思いました。ラベルに何も書かれていなければ、日本入国用かどうかを確認することをお勧めします。(下は受付と検体採取ブースを写したものです。左側に受付があり、右側が採取ブースです。)

受付が終わったら、すぐ隣の検体採取ブースに移動します。ここも2、3人ほどしか並んでいませんでした。採取してくれる方に、一応採取方法を伝えました。(特に確認しなくても大丈夫そうな印象ではありました)

これで検査(採取)は終わりです。あとは、登録したメールアドレスに「Your COVID-19 test result is ready」という件名のメールが届くのを待ちます。

※ 検査の申し込みの際にアカウントを作る必要があり、そこで登録したアドレスに届きます。

検査結果は、Eco careのマイページから確認できます。「View result」をクリックすると検査結果が表示されます。検査結果は外務省/厚生労働省などのサイトにある日本政府フォーマットで発行してもらえます。

近距離路線からテストセンターへの道のり

多くの方がS8かS9を使って空港に行くと思いますので、そこからの最短経路も書いておきます。(Terminal 1 Bブロック:出発ロビーの真ん中のブロックを目指す方が迷わなくていい気もしますが、一応。)

S8かS9が到着したプラットフォームからエスカレーターであがります。するとSCOOMやDBのinformationデスクなどがあります。その階の案内版で遠距離路線用のトラック(4-7)を目指して進みます。するとこんな感じのエスカレーターがあるのでこれをあがれば、テストセンターの案内版が出ています。あとはそれに従い進むとすぐ着きます。

エスカレーター 案内版

日本帰国(入国)

飛行機から降りると結構な数のスタッフにイミグレまで案内されます。

流れとしては、MySOSのステータス(青、緑、黄、赤)に応じた大きめのラベル(アルファベットと行き先のスポットが書かれたもの)が手渡され、該当するスポットに誘導されます。スポットというのが、MySOSのチェック場所のようです。 スポットまでの間で何度かこのラベルを確認されました。

スポットにつく前に、MySOS上でQRコードの表示をお願いされました。QRコードはMySOSから検疫手続事前登録で表示できます。表示にはネット環境が必要になるので、制限エリアでネットに接続可能な環境を準備しておくことをお勧めします。 一応、QRコードがスキャンできれば良いので、事前に画面スキャンを保存しておくこともできますが、滞在していた国が青から緑区分に変更されているなどの可能性もあるため、それに頼りきりになるのは、よろしくないかなと思います。 ※ QRコードが表示できない方向けのフォローもおこなっていましたので、特に焦る必要はないかなと思いました。

スポットについたら、パスポートを提示し、QRコードをスキャンして問題がなければ、厚生労働省検疫所から青色の用紙をもらえました。 それをイミグレで提示して審査終了でした。

とりあえず制限エリア内での移動(歩き)が非常に長かったです。懸念がある方は車椅子などの相談をしておくこともありだなと思いました。 そして、イミグレまでのトイレがほぼ封鎖されており、30分以上トイレに行けない可能性があります(言えばなんとかなるのかもしれませんが、早く入国したかったので我慢しました)。飛行機で済ませておいた方がよかったです。

PCR検査の受付から入国までの流れはこんな感じでした。入国にどれくらい時間がかかるのか、何を準備しておくとスムーズに入国できるのかなど、私も知りたかった情報でしたので、皆さんのお役に立てればと共有いたします。あくまで参考情報としてご活用ください。

写真とリンクを貼り付けているおり、問題があれば削除しますのでご連絡ください。

披露宴 オープニングムービー 〜準備②〜

tags: ライフハック

時期など

恥ずかしいので静止画を貼りますが、こんな感じのフィルム風で作成いただきました。

to-doリスト

  1. コンテンツ制作会社様のサーチと連絡(LINEなど)
  2. コンテンツ制作会社様と打合せ
  3. 撮影時の衣装と小物の購入★
  4. ヘアメイクなどの手配★
  5. コンテンツ制作会社様と直前打合せ
  6. フォトロケーション、BGMなどの決定(撮影3日前くらい)
  7. 撮影準備(撮影日当日)
  8. 撮影
  9. ムービー納品

Note

前回の記事(準備①)では、コンテンツ制作会社様との打合せまでを書きました。今回は、撮影前の準備(例えば、衣装、小物、BGM)について書いていきます。

3. 撮影時の衣装と小物の購入

次は、撮影時に使う衣装と小物を揃えます!flamingofilm様からは小物(ブーケ、ブートニア、大きめのベール)を無料で借りることができました。それ以外の衣装と小物は自分で準備する必要があります。

例えば、結婚指輪、婚約指輪、指輪ケースをムービーにいれるとおしゃれ感が増しそうな気がします。

私たちは、衣装と小物(レンタル)をsustaina dress.様で揃えました。とても親しみやすいお店で撮影を通して本当にお世話になりました。

私たちが撮影までに準備したものは、以下のように少なめかなと思いますが、それでも十分な撮高を得られたと思います。当日は城ヶ島を歩いてまわりながら撮影するため、あまり大荷物になると当日苦労しそうです。

  • ブーケ、ブートニア、ベール(レンタル有料)
  • ブーケ、ブートニア、ベール(レンタル無料)
  • 婚約指輪、結婚指輪
  • 指輪ケース
  • ドレス
  • タキシード
  • ドレス用レンタル一式(シューズなど)
  • タキシード用レンタル一式(シャツ、シューズなど)
  • 蝶ネクタイ

4. ヘアメイクなどの手配

Instagramなどで探すこともできると思いますが、私たちはflamingofilm様とsustaina dress.様に紹介いただけるようにお願いしました。 ヘアメイクを行なっていただくスペースと当日のスケジュールの関係で慣れているヘアメイクさんの方が都合がいいという思いからです。 実際、sustaina dress.様のメイクスペースをお借りして、朝早い時間帯からご対応いただきました。

謝辞

flamingofilm様、sustina dress.様には、お忙しいところご対応、様々なサポートをしていただき感謝いたします。皆さまとご一緒できて本当に良かったです。

披露宴 オープニングムービー 〜準備①〜

tags: ライフハック

時期など

恥ずかしいので静止画を貼りますが、こんな感じのフィルム風で作成いただきました。

to-doリスト

  1. コンテンツ制作会社様のサーチと連絡(LINEなど)
  2. コンテンツ制作会社様と打合せ(10分程度)
  3. 撮影時の衣装と小物の購入
  4. ヘアメイクなどの手配
  5. コンテンツ制作会社様と直前打合せ(1時間程度)
  6. フォトロケーション、BGMなどの決定(撮影3日前くらい)
  7. 撮影準備(撮影日当日)
  8. 撮影
  9. ムービー納品

大まかにはこのような順番で準備〜ムービーの納品までを迎えました。こうしたら良かったなといった点もありましたので、フローに関することは先に書いておきます。

  • オープニングムービーを作ってもらいたい!と決めたらすぐにコンテンツ制作会社に連絡することをおすすめします。私たちは年明け直ぐにコンテンツ制作会社様に連絡を取り始めましたが、空いていたのは3月初旬に1日と4月中旬以降とのことでした。(特に、春秋を狙っている方は早めに連絡することをおすすめします。)

  • フォトイメージと楽曲については、コンテンツ制作会社様が決まったら、すぐに動き出しましょう。 6.については、3. と4.と並行して考え始めるのがいいと思います。ムービ作成の際にオプションとして写真撮影をお願いしたので、その写真のイメージもこのタイミングで固めます。(希望のシチュエーションで撮ってもらえました。)

Note

1. コンテンツ制作会社様のサーチと連絡(LINEなど)

まずは、ムービーを作成いただくコンテンツ制作会社を探しましょう。私たちは、Instagramのムービーから、flamingofilm(@flamingo_film)様にたどり着きました! ドローンによる空撮なども取り入れたフィルム風のムービーがいくつもアップされており、2人ともとても気に入りました。

flamingofilm様への連絡は、ホームページに書いてある通りLINEでご連絡させていただき、ささっと打合せが決まりました。

ドレス、着替え、ヘアメイク、当日の持ち物などの情報を打合せ前に送っていただき、気になっていたところがある程度クリアーになりました。

2. コンテンツ制作会社様と打合せ(10分程度)

打合せはLINE通話にて行いました。 日程、撮影場所、要望、QAといった形で進んでいきます。

撮影日程については、3月初旬に1日、4月中旬以降にしか空きはないとのことでした。ムービー作成に2、3週間を想定すると、気温的にも3月の終わりから4月初旬くらいが良かったのですが、仕方ないですね。 女性は、ドレスでの撮影になるのでなるべく春秋の撮影にできると寒さと暑さにやられずにすみそうです。

5月初旬には納品いただきたかったので、そこから逆算して3月初旬に決めました。

  • 式場へのムービー提出:1ヶ月前くらい(動作確認ともしもの時の修正期間を考慮)
  • 撮影からムービー制作:2〜3週間くらい

また、カメラマンについては、DAIさんにお願いしました。日程的なこともありましたが、当日はフットワークも軽く、また話も面白いのでとても頼りになるカメラマンでした!(詳しくは撮影当日の記事で書ければと思います。)

撮影場所については、インスタにアップされていたものと同じロケーション(城ヶ島)に決めました。3月初旬の城ヶ島ということで、天気も気温も心配ではありましたが...
なんとかなるはずと前向きに考えます。

ドローンによる空撮や自然の中での撮影を考えるとロケーションが限られてくるようです。

集合時間、撮影時間についても気になるところですが、天気予報の確度が高くなるのを待って決めたいとのことで、3日前を目安に決めることになりました。

ここから撮影日まで、高い頻度で天気予報を確認しましたが、晴れになったり、雨になったり、強風になったりと全く予想がつきませんでした。

あとはQAですが、私たちは特になかったので、次回打合せについて軽く確認して終わりました。

ただ、ムービで使用する楽曲について(複製になるので曲次第では申請が面倒です)、ロイヤリティフリー音源、ISUM対応•非対応の曲でどのような対応が必要かを先に聞いておけばよかったと思いました。

フリー音源、ISUM対応曲であれば問題ありませんが、それ以外は自分で著作権JASRACなど)と著作隣接権日本レコード協会など)を申請する必要があり、だいたい2週間〜1ヶ月以上かかります。撮影までにこの辺りを終わらせておくことが望ましいと思います。

私たちは、使いたい曲があったのですが、ISUM非対応(リクエストしましたが市販音源の複製利用×)、JASRAC(◯)、日本レコード(許可下りず)、ソニーミュージック関係(ISUM経由なので×)、洋楽のため海外のレコード会社(申請方法わからず...)ということで、諦めてフリー音源を利用することにしました。

次の記事では、衣装購入から撮影前日くらいまでを書ければと思います。

謝辞

flamingofilm様、sustaina dress.様には、お忙しいところご対応、様々なサポートをしていただき感謝いたします。皆さまとご一緒できて本当に良かったです。

ファイザーとモデルナの交互接種記録

接種した翌日の夜(接種後29時間後〜)

夫婦揃って職域接種(3回目)に行ってきました。 倦怠感はある程度なくなり、体温も正常に戻りましたが、頭は痛いままです。 仕事ができないほどではないですが。

ワクチンについて

私は3回ともモデルナ/武田
パートナーは、2回はファイザー、3回目はモデルナ/武田の交互接種

私(30代)は、1回目、2回目共に職域接種(2021年春〜夏にかけて)でモデルナ/武田のワクチンを接種しました。そして、今回もモデルナ/武田のワクチンを接種しました。

パートナー(20代)は、1回目、2回目共に自治体(2021年夏〜秋)でファイザーのワクチンを接種しました。そして、今回は職域接種でモデルナ/武田のワクチンを接種しました。

3回目の接種

仕事終わりに、駅近くの会場でワクチンを接種しました。3回目ともなるとスムーズに進みます。待ち時間もほとんどなく、15分の待機の後に帰宅しました。

まず、注射による痛みですが、ワクチンの量が少ないからかわかりませんが、1回目、2回目よりは痛みは少なかったように感じます。 パートナーも1回目、2回目よりも痛くなかったと言ってました。この辺りは個人の感想ですので、参考までに。

予防接種後の副反応について

モデルナ/武田を経験済みの私としては、ここから先が気になる所です。前回(2回目)は、接種後4時間ほどで腕の痛みがひどくなり、その後は体全体の倦怠感、節々の痛み、38℃後半から39℃超える発熱があったのを覚えています。

今回の接種後はどうなったかというと、、、 3回ともモデルナ/武田を接種した私は、2回目ほどひどい副反応はなかったと思います。翌日の夜(28時間後)までは仕事ができる体調ではありませんでした。
交互接種をおこなったパートナーは、倦怠感、全身の痛み、発熱、頭痛に苦しみました。24時間経過後も仕事ができる体調ではありませんでした。(24時間後に37.8℃くらいの熱がありました。)

追加接種でも、解熱剤などの症状を緩和するお薬を飲んでいないため、みなさまは事前に準備して臨みましょう。

一応、翌日の夜には副反応に苦しめられることはなく生活できるくらいには回復しました。苦しいですけど、苦しめられてはないです。

接種後記録

ここからは、接種後の経過についてです。

22時(接種後6時間)頃には、2人とも腕の痛みと少しの倦怠感があるくらいでした。

22時(接種6時間後)くらいに、腕の痛みがありました。その後、倦怠感と熱っぽさを感じましたが、体温は36.5℃くらいでした。

その一方で、モデルナ/武田初体験のパートナーは、腕の痛みに苦しんでました。ちょっと腕があたるだねで、痛みを訴えていたので、なかなか大変そうでした。

深夜から朝方(接種8時間後くらい)は、倦怠感がひどくなかなか寝つけませんでした。パートナーは全身の痛みもあったようです。

深夜から朝方にかけて寝ようと試みますが、倦怠感と熱っぽさが増していきなかなか寝つけませんでした。寝ても、すぐ起きてしまいます。私は腕の痛みだけでしたが、パートナーは全身が痛んだようです。

私はこの辺りでちょっと悪寒を感じはじめました。

翌朝(接種16時間後)、わたしはひどい倦怠感に悩まされるだけでしたが、パートナーは37.6℃の熱が出ていました。

目を覚ますと変わらずの倦怠感があり、なかなかベッドから出れませんでした。 熱があるような気はしますが、昨晩と変わらずの36.5℃ということで、発熱はしていないようです。

パートナーは、倦怠感、全身の痛み、発熱(37.6℃)と苦しんでいました。

ふたりとも休むことを決意し、午前中はベッドで過ごすことにしました。

わたしは少し頭が痛くなってきた気もします。

翌日の昼すぎ(接種20時間後)に、2人とも倦怠感、頭痛、発熱に悩まされました。パートナーは全身の痛みが継続していたようです。

昼には朝方よりも副反応がひどくなった気がします。

わたしは倦怠感と頭痛に悩まされました。そして少しの発熱(37.0℃)がありました。

パートナーも引き続き倦怠感、頭痛、全身の痛み、発熱(37℃後半)に悩まされていました。

翌日の夕方(接種24時間前後)、わたしは昼よりはひどくない状態でした。パートナーは、37.8℃まで体温が上がり、倦怠感や頭痛にも悩まされていました。

わたしは夕方からは、副反応が落ち着いてきたように思います。倦怠感や頭痛はありますが、昼頃よりひどくはありませんでした。

パートナーは、昼からさらに体調がすぐれなくなってきたようで、体温も上昇してきました。引き続き、症状に改善は見られていません。

接種から24時間が経過しましたが、ふたりとも仕事ができる体調までは回復しませんでした。

翌日の夜(接種30時間後)には、腕の痛みと頭痛は残りますが、ほぼ副反応はおさまりました。

旅先・出先で婚姻届を提出するには??

tags: ライフハック

前提

  • 提出時期 Jan.〜 Mar. 2022
  • ロケーション 札幌市(本籍地でも居住地でもありません)
  • 提出前から居住地は同じでしたが、世帯は別々でした

※ 本ブログは筆者の家庭事情にもとづく一例であり、皆様のご家庭に必ずしも一致するとは限りませんのでご了承いただけますようお願いいたします。

きっかけ

無事にパートナーに巡り合え、先日婚姻届を出すことができました。その報告を兼ねて、出張や旅行などの出先での婚姻届の提出からそのあとの手続きまでの経験を書きました。 実際に提出した際の気づきが主になります。

そのため、婚姻届の書き方・申請書類の書き方といいた基本的なものは割愛しているため、自治体のホームページ、婚姻関連のホームページ、ブログなどで婚姻届の書き方~提出について書かれているものと合わせて読んでもらえると嬉しいです。

これから婚姻届を提出する皆様の参考になりますように。

動き出す前にこれだけ抑えておけば!

私たち夫婦は、受理前/受理後ともに夫婦の本籍地、居住地でない札幌市にて婚姻届を出しました。そのため、似たような境遇の方向けの内容になります。

事前に東京の区役所で内容の確認をお願いしました。 記載内容と提出物についての説明を受けましたが、本籍地以外で提出する場合、どこの自治体で出しても提出物は変わらないように思います。 念のため提出先自治体のHPや担当の方に問い合わせるのが良いと思います。

提出書類
  • 婚姻届(緑の紙ね!と言ってパートナーに笑われました)
  • 戸籍謄本
  • 身分証明書

提出時に必要なのはこれだけ!

To-do
  1. 戸籍謄本の入手
  2. 婚姻届の記入
    1. 新本籍地の決定
    2. 氏の決定
  3. 提出前の確認
  4. 提出 ★要注意
  5. 世帯変更の手続き(合併)
    1. 世帯主の決定
    2. 世帯変更(合併)の申請 ★要注意
  6. 名義変更祭!! ★要注意

ノート

1. 戸籍謄本の入手

まずは、戸籍謄本を入手することをお勧めします。なぜなら、婚姻届けの本籍地記入の際に悩まなくてすみます! 本籍って、番地だっけ?番だっけ?住居表示実施地域、未実施地域?ってなにという事態は避けることができます。 免許証にも書いてあった気がしましたが、2007年あたりから本籍地は内蔵ICチップに保存されており、本籍欄は空欄になっているそうです。

2. 婚姻届の記入

戸籍謄本を入手したら、いよいよ婚姻届を記入します。ムービーも取りました!
昨年(2021年)9月から婚姻届への押印は特に不要になり署名のみで申請できるようになりましたが、私たちは証人(父親)にも押印してもらいました。 印鑑あったほうが正式な書類にみえそうな気がしますし、ちょっと古い考えかもしれませんが、押印のときは緊張感があってよかったです。

婚姻届けの記載内容は多くの方がまとめていたり、自治体の記入例があると思いますので割愛します。

まだ戸籍謄本を入手しておらず本籍地の書き方(番地?番?)がわからない場合は、「居住地 住居表示実施地域」などで検索し、実施済みであれば「番」、未実施であれば「番地」となります。

3. 提出前の確認

出先で提出するため、記載内容の誤りは事前になくそうと、近くの区役所で事前確認をお願いしました。 区役所の受付で、「出先で提出したいので、事前に確認をお願いできますか?」と伝えたところ、快く・丁寧に確認いただけました。 ここでは、本籍と新本籍の記載に誤りがないかも確認いただけました。

次の2つが気になっておりましたので、質問させていただきました。

1つ目は、滞在予定のホテル(所在地?)がある地方自治体の役所に提出しないといけないと言った制約の有無です。例えば、港区のホテルに宿泊し、千代田区役所に提出したい場合も受理してもらえるかということです。

区役所の方の回答は、特にホテルのある地方自治体である必要はないとないとおっしゃっていました。後述しますが、私の場合は提出時に滞在先を確認されることもありませんでした。

その他の欄に、"所在地 hogehuga"と記入、またはハンコが押されて、所在地での受理がされるが、提出者側は特に気にしなくて良いとのことです。記入も不要とのことです。

2つ目は、受理後に名義変更された住民票を入手するのにどれくらいの期間が必要かということです。 出先で提出した場合、郵送にて新本籍地のある区役所などに通知がされるそうです。そのため、1週間くらいは名義変更された住民票を入手できないことが予想されます。

区役所の方の回答は、1週間から2週間後くらいには入手できるようになっていると思うので、それくらい期間を空けてから取りに来てほしいとのことでした。
役所により住民票を入手できるようになるまでの期間は異なるようなので、皆さんがお住まいの役所に確認することをお勧めします。

ただし、婚姻届を提出した際には、受理証明書を発行してもらうことができます。これを持って行けば、上の期間を待たずに名義変更された住民票を入手することができるとのことです。受理証明書の発行に1時間程度かかる可能性があるので、そこだけ考慮する必要がありそうです。

4. 提出

いよいよ提出に行きます!どこに出せばいいんだろうと役所をウロウロしている時から笑顔が溢れてきます。 混雑を予想して、朝イチで役所を訪れました。 事前確認してもらっているので、特に訂正などもなくスムーズに進んでいきます。 役所の方には、おめでとうございます!と受理いただき、記念写真も撮ってもらえました。 もっと淡々と事務的に進むのかと思ってましたが、嬉しかったです。

忘れることなく、受理証明書の発行もお願いしました。発行してくれる受付は別のところらしく、申請用紙を持って別の窓口に向かいます。 戸籍課と連携して、受理証明書が発行できるのは11:00(申請から2時間後)くらいになるとのことで、ホテルのチェックアウトなどを行いました。

5. 世帯変更(世帯合併)

婚姻届を提出したところで気が抜けますね。次は世帯変更(世帯合併)をします。 各家庭に世帯の在り方があると思います、だれが世帯主になるか・世帯を合併するのかなどです。 私たちは、会社の福利厚生なども確認の上、しばらくはパートナーに世帯主をお願しました。

ここで、気をつけるポイントがありました。
世帯変更の申請の届出人としては、

  • 本人
  • 世帯主または同一世帯の方
  • 代理人(委任状が必要となります。)

と書かれていることがあります。
有休を取得していたパートナーに世帯合併の申請をお願いしたのですが、本人というのは合併される私なんですね笑 合併後の世帯主ではなく、合併される人が届け出に行く必要があります。 婚姻届を出したことで、気が抜けていて、うっかりしてました。

6. 名義変更祭

夫婦の氏は「私の氏」を選択しましたので、パートナーは有給休暇を取得し、銀行口座・クレジットカード・免許証などの名義変更に奔走しておりました。 また、共働きのため、会社にも届け出が必要でした。ホントに感謝です。

流れとしては、免許証の名義変更と本籍地変更を行った後に、会社関係の手続き、銀行・クレジットカードなどの名義変更を行うことを想定していました。

ここで、気をつけるポイントがありました。
免許証変更と会社への手続き用として、住民票は1通だけ準備していました。(1通発行するのに200円くらいかかりますし、1通あれば使いまわせるかと考えていました。)
しかし、免許証の本籍と名義を変更する際には、確認書類として以下の提出が求められます。

  • 本籍(国籍等)が記載された住民票の写し(コピー不可)

使いまわしはできないので注意しましょう。

参考情報:警視庁 記載事項変更(住所、氏名、本籍(国籍等)の変更の方)   

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。 私たち夫婦が婚姻届を提出してから、手続きを終えるまでを記しました。 役所の方に質問すれば大体のことは教えてもらえますので、大きな不安ごとはなく進められました。 読みづらい部分や誤字脱字などがあったかと思いますが、初めてのブログ投稿ですので、今回はご容赦ください。

※ リンクについては、各HP記載の「利用にあたっての説明」や「ポリシー」を確認の上、掲載しております。また必要な場合は許可もいただいての記載としているつもりです。 無断転記となっている箇所がございましたら、ご連絡いただけると幸いです。